一般的に眼が良い、悪いという基準は視力で判断されがちです。
しかし、近視や乱視などの屈折異常を測定するために、視力は適していません。
0.1以上の視力の人は、視力と度数の関係がほぼ対応しますが、0.1以下になるとほとんど対応しなくなり、度数の方が正確に測定・把握することができます。
例えば度数で±ODの人の場合は、視力では1.0や1.2となり、無限大まで見えます。
1メートルから手前が見える、度数マイナス1Dの人の視力は0.5程度。
50センチから手前が見えるマイナス2Dの人は0.1です。
マイナス5Dや6Dの度数は、視力では0.1以下のレベルになります。マイナス2Dを超える度数のとき、視力はほとんど意味がありません。
なお、マイナス6Dの度数は、マイナス2Dの度数のレンズを三枚合わせた場合と同じ見え方になります。
